2009年3月8日日曜日

ワークショップ17日目090307@kokoplaza

もがきながら、
たたかれながら、
社会と繋がって、
マイムと繋がって、
の19名。

さらに、エンジン全開。








今日も、
いいむろなおきマイムカンパニーのメンバーの、
(左から)
青木さん、古田さん、田中啓介さん、田中秀彦さんが、
来てくれました。






全員で、演出。
こんなことは、
そうそうないでしょう。感謝。








バイトを掛け持ちしたり、
介護のお仕事をされていたり、
障がいをお持ちの方々の為の学校に勤務されたり、
日々、社会と繋がりながら、
マイム(芝居)の稽古。






そういった方々が、
自由に芝居に打ち込んだり、
学べたり、
活動出来たりする環境作りが、
もっと日本中に出来たら、
もっと視野が広がったり、
出来るのになぁと。

芝居づくり(文化芸術)は、
自分の体・心・習慣・身の回りの地域社会について考え、
教養を深めていくことができると思っています。
また、他者と語りあうことが必要不可欠な作業と思います。
社会生活する上で大切なのは、
「他者を知り、他者とコミュニケーションをとること」
「自分の住んでいる社会について理解すること」と考えます。
芝居(文化芸術)作りを通じて、
漠然と抱いていた問題を具体的に考え、
自分自身を見つめなおす機会を設ける事が、
本来の文化行政の役割なのではないでしょうか。


以下、下記財団法人静岡県舞台芸術センターwebsiteから抜粋です。

財団法人静岡県舞台芸術センターは、静岡県の全額出資により1995年に設立された。
財団は、事務局と芸術局によって構成され、芸術局には、
舞台創造の専 門家である俳優やダンサー、技術スタッフなどが所属し、
独自の創造・上演活動を展開している。
日本平の中腹にある静岡県舞台芸術公園(1997年4月落 成)と
東静岡駅前にある静岡芸術劇場(1999年1月落成)の運営を静岡県より委託され、
専用使用している。
公共ホールの専用使用は日本で初めてである。
日替わり公演(レパートリー・システム)などの劇場の新しい運営形態、
国際的な芸術祭の開催、時代の将来を見据えた人材育成など、
SPACの事業は、理論 と実践双方において世界の舞台芸術家の注目を集めている。

詳しくは下記↓クリック。
財団法人静岡県舞台芸術センター(spac)について
http://www.spac.or.jp/spac.html



能の世界では、●●年●月●日●時開演の●●能楽堂で見た芝居が良かった、
亡霊を見た、
という見方をしたり、それが語りぐさになる、そうです。

到底、歴史のある能といっしょには出来ませんが、
今回のこの芝居も多分、焼き直しは出来ないでしょう。
この期間、サン= テグジュペリがふわっと舞い降りる瞬間が
やってくるかも・・・しれません。
是非、お見逃し無く。

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ticket-information
ゾウをのみこんだウワバミの絵「黙劇 Le Petit Prince〜」

3月
19日(木) 19:30
20日(金/ 祝)19:30
21日(土) 14:00 / 19:30
22日(日) 14:00   
2000 円(2300 円)
* 全席自由・未就学児の入場はご遠慮下さい。



*チケットぴあ Pコード:392 - 648

*大阪城ホール文化振興部 
ws★osaka-johall.com fax / 06-4792-2065
*いいむろなおきマイムカンパニー mime1166★aol.com
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