2009年2月12日木曜日

青木はなえさんからの、愛のメッセージ

いいむろさんや、みなさんのサポートをして頂いてらっしゃる、
いいむろなおきマイムカンパニーの青木はなえさんから、
“愛のメッセージ”を頂きました。












皆さんどうも!
今回アシスタントで参加させてもらっている、いいむろなおきマイムカンパニーの青木はなえです。
もうワークショップ開始からずっと顔を合わせていますね。
稽古はマイム独特の体の動かし方に触れ、渡されたものを吸収する、
言わば最初のダッシュで駆け抜ける時期を過ぎ、
ここからは公演までどんなペースでどう走ればゴールできるのか、
頭も体もフルに使っていく、しんどくもあり、
作品づくりの中で最も楽しい部分に差し掛かってきたように思います。

私は昔本当に体を動かすのが下手で、作品づくりは大好きだったのだけど、
人に見せられるレベルに体が動くようになるまで作品づくりはしないと心に決めて、
まるで修行僧のような時期を過ごしたことがありました。
今思うとただのバカです!
そしてその時期の辛かったこと…
つくりたいもの、演じたいもの、動きたい理想、
それがないと当たり前ですが何も出来ないし、何も楽しくはならないのです。

「楽しい」って全てのものに共通する原動力だし、
「楽しい」が共感できる人たちと立つ舞台はそれだけでいいものになって行くと思います。
だからこれから作品をつくっていく中で、
「これっておもしろくない?」ってどんどん出していって下さい。
もちろん、いいむろさんにも出していって下さい。
今回の舞台は特にそうすることで面白くなって行く舞台のように思います。
『星の王子さま』という大好きな作品で、
集まってくれた魅力的な皆さんを見て私も共演したい!と思いましたが、
今回はアシスタントなのでその思いの分この作品をできる限りでアシストして行きたいと思います。
一緒にいい作品をつくりましょうね!!

いいむろなおきマイムカンパニー / 青木はなえ

-----------------------------------------------

いいむろさんの稽古メニューがスムーズに行われるように、
また、
参加者のみなさんの稽古を優しく見守り、心配りをされている姿に、
スタッフの私たちにとっても、感謝の気持ちでいっぱいです。

様々な方々のサポートがあっての、本事業(ワークショップ / 公演)を無事成功出来るよう、
皆で力合わせて、良い舞台にしていきましょう。

過去のワークショップや公演記録が、
びっしり書き込まれた"マイムノート"